traditional hand craft伝統工芸

縦揺りに横揺りを加えるのが特徴の「紙漉き」美濃和紙

伝統工芸品 美濃和紙
美濃和紙の里会館
岐阜県美濃市蕨生1851-3 TEL:0575-34-8111

「鵜飼アージュウェディング」で結婚証明書に使われる美濃和紙は、式を挙げる新郎新婦が、前もって美濃和紙の里会館内で紙を漉いて作った、世界にたった1枚しかない、2人だけのもの。
国の重要無形文化財に指定され、そして、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録された美濃和紙の歴史は古く、天平年間(710年~794年)には、都で写経用紙として美濃紙が使用されたとの記録もあります。
美濃和紙の里会館の須田さんにお話を伺いました。
「約1300年前の美濃の国では、すでに『美濃和紙』が作られていました。
山と川に恵まれていた美濃の国では、紙の原料となる「楮(こうぞ)」がたくさん採れ、質もとても良かったようです。
そのため、他の紙と比べとても美しく丈夫な和紙とされていました。
今でも和紙つくりの工程は、昔から伝わる方法で、ほとんど手作業で行われているんですよ」。
丁寧に漉かれた、1枚1枚に伝統の技が込められている美濃和紙。
伝統工芸士の市原智子さん=写真=をはじめとする紙漉き職人の方々が紙を漉く音が、今日も静かに響いています。

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