traditional hand craft伝統工芸
陶器に染付をする幸兵衛窯の美濃陶酔
- 美濃陶酔 緋酒器
- 幸兵衛窯
- 多治見市一之倉町4-124 TEL:0572-22-3821
粘土などの原料、窯を焚くための燃料などが豊富な多治見市の特産品である「美濃焼」と辛口の日本酒「三千盛」を融合させた「美濃陶酔-緋酒器」。鵜飼アージュウエディングでは、二人のかための杯を演出する大切な時間に使われています。美濃陶酔の赤絵六角盃と赤絵蓋は、幸兵衛窯で作られたものです。幸兵衛窯の歴史は古く、1804年初代加藤幸兵衛により開窯され江戸城本丸、酉御丸へ染付食器を納める御用釜となりました。そして六代加藤卓男は、金を使わず七色に光るラスター彩の復元をはじめ、青釉、三彩、ペルシア色など伝統と独創の融合した作品を制作し、人間国宝に認定。現在、七代加藤幸兵衛は桃山陶やペルシア陶器といった幅広い作風を展。また、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンの2つ星に認定されています。